三ヶ所に設置される大きなお面が面白いです。おたふくの笑顔が素敵になるように、表情が自分の好みになるように、慎重に目や鼻、口を描きました。
人形の顔に目を描くのは難しいです。人形師の方はすごいですね、あんなに穏やかで可愛らしく描くのは本当に難しいと思います。
線の太さ、高さ、ほんの少しの違いで怒っているように見えたり、笑っているけど目が怒っているみたいに見えたり、なんだか怖い顔になるのです。
人間の表情ももしかして、
そのように少しの力の入り具合などで相手にそんな印象を与えているのかもしれません。
節分だけど、掲載日に合わせて絵の中の日付けを二日にしたり、向かって左の旗の下の提灯に(めぐみ)をこっそり入れたり、細々と遊んでみました。楽しく描けました。