働く車シリーズが続きましたが、
これは大好きな作品に仕上がりました。
描く時間も最短でした。
この場面に遭遇したときに、
いつか描きたいと思っていたものでしたが、
自分がいい状態になるまで、あたためていたというか、
今回、とてもいいタイミングで描く事ができたようです。
早く描きあげたいという気持ちと、
いつまでもこの気分を味わっていたいような
大好きな時間でした。
描いていない時間もこの作品の事が気になって仕方なくて、
早く描きたくて仕方なくて、楽しみで、
あー、いつもこんな気持ちで制作出来たらいいな、
いや、いつもそんな作品を造らないといけないなと
改めて感じた作品でした。
車の後ろ姿というのは、人間や生き物たちと同じくらいに
なにか哀愁というか、物語のようなものを放っていて、
描きたい!と惹きつけられることが多いです。
正面よりも、後ろ、斜め後ろが好きかなー
右側の道路標識の位置がおかしい事に最後に気がついて、
無理やり入れてしまいました。